【ASB】軽いパンチに悩む櫻田さん。そもそもボクシングの「重いパンチ」って何??
この5月に「オヤジファイト」を控えた、ASB第四代チャンピオンの櫻田さん。
試合前にあと3〜4kgのダイエットを行いつつ、自分の「パンチが軽い!」と悩み中。
この日も、田村トレーナーとパンチの重さについて語りあっていました。
そもそも、ボクシングにとって、重いパンチとは何なんでしょう??
重いパンチにも様々な考え方があるようです。
まずは一つ目が、下半身や体幹の瞬発力(スピード)の方が重要とし、パンチが当たった後のフォロースルーがパンチの重さに関係があるという考え方。
二つ目は「パンチの重さ=体重×スピード」という物理的な力学的な考え方。
つまり、体重が重ければ必然的に重いパンチは出しやすいし、体重が軽い場合は、スピードをアップすれば、パンチが重くなるという考え方。
三つ目に、パンチの質には、先の「体重×スピード」だけでなく、「肩腰の回転」や「距離」そして「タイミング」という、どちらかというと自分自身のパンチだけでなく、相手あってのパンチの重さという考え方。
田村トレーナーは、この三つ目の考え方に近いものがありました。
実践では何が重要かを考えた場合、ただ単にパンチ力があってもしょうがないという実感があるのかも。試合は相手あっての試合、ちゃんと相手を観て、タイミングと距離を合わせたパンチの方が、勝負に関しては効果的ということかもしれませんね。
とはいえ
少しでもパンチ力を上げたい!
そう思っちゃう人、いますよね。
というとこで、パンチ力をアップするためのトレーニングをピックアップしてみました!
スクワット
足腰を鍛え、身体全体の力でパンチを打てるようにカフス(ふくらはぎ)
段差のあるところでつま先立ちをして、ふくらはぎの力だけで身体をアップダウン。段差がなければ、縄跳びトレーニングも効果的
懸垂
腕を鍛えるというよりは、その源になる背中の筋肉を鍛えましょう。懸垂は、背中にある広背筋に効果があります。腰の回転
腕の力だけでなく、しっかりと身体が回せるように腰が回るトレーニングを行いましょう。腹筋
腰の回転をよりひねれるように、腹筋を鍛えましょう。腹筋があることで、より身体が瞬発的にひねれるようになります。意外かと思うかもしれませんが、パンチ力をアップするには腕の筋肉というよりは、足腰や背中など、身体全体的鍛える必要があります。
腕だけを鍛えても、それほど重いパンチにはならないようなので気をつけてください。
さらに大事なことは、正しいフォームです。
腕打ちにならないよう、しっかりと身体全体で打てるパンチフォームを身につけてください。
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