やっと綾辻行人の「Another」を完読!
買ってから、ずっと読めずにいた「Another(上)」「Another(下)」やっと、読み終えました。
ふぅ〜…
綾辻行人さんの描写は、相変わらず、ちくちくムズムズするところがあるのですが、ストーリーは、素直に面白かったです。
アニメ化もされ(公式サイトhttp://www.another-anime.jp)
実写映画からもされたています。
アニメ化されているとは知らなかった。
実写映画もアニメも観てみたいですね。
あらすじはこちら
“1998年春。15歳の榊原恒一は、父親が仕事で海外に行くことになり、叔母の三神怜子がいる山間の地方都市・夜見山市でしばらく暮らすことになる。転居早々恒一は気胸の発作で倒れてしまい、病院に担ぎ込まれる。入院中のある日、病院のエレベーターで恒一は制服を着た眼帯の美少女と出会う。その美しさに思わず見入ってしまうが、少女は不可解な言葉を残し地下の霊安室へと消えてしまう…。
病院から退院した恒一が夜見山中学校の3年3組に登校すると、病院で出会った少女・見崎鳴が教室にいた。恒一は彼女が気にかかって仕方がなくなるが、彼女はクラス内で奇妙な扱いを受けていた。クラスメート全員や担任の先生までもが“まるで彼女など存在しないかのように”振舞っているのだ。もしや彼女の姿は自分にしか見えていないのか?彼女は幽霊なのか?恒一は不思議に思い、鳴に直接訊いてみようと追いかけるが、その都度見失ってしまう。それでも何とか恒一は鳴に辿り着くのだが、その瞬間をクラスメートの1人に目撃されてしまう。その直後、そのクラスメートが無残な事故で井命を落としてしまう。
「ルール破ったからだ・・・」
別のクラスメートがそう呟いた。その後謎めいた図書室司書の千曳辰治も現れ、3年3組の周りで次々と不吉な出来事が起こり、死者が増えていく。まるでクラスの中に死への扉を開いてしまったかのように…。
「気をつけて。もう始まってるかもしれない」
ミサキメイは実在するのか?!そしてルールとは?!3年3組に一体何が起ころうとしているのか?!”
http://www.kadokawa-pictures.jp/official/another/より
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