【雪国に朗報】雪かき(除雪作業)、生活習慣の中ではトップクラスの運動量!
様々な生活習慣があると思います。
普段なら、料理、洗濯、掃除などなど。。
そんな中、雪国特有の生活習慣が「雪かき」
除雪作業ですね。
実際の除雪作業は後ほど紹介しますが、家まわりの除雪作業だけでも、積雪が多いときは一日に4回行なう日もあるんです。(ちなみに自分の実家は、新潟県十日町市です)
さて!
こうした日常の作業も含めて、運動には運動強度というものがあり、酸素摂取量と心拍数の2種類から算出する方法があります。今回は、酸素摂取量から算出する運動強度(METS)を基準とします。
雪かき(除雪作業)は生活の中ではトップクラスの運動量なんです。但し、この雪かきとは、スコップやスノーダンプを使っての除雪作業で、除雪機(機械)を押すだけ、もしくは運転のことではありません。
6METSに相当する運動は!
に相当するんです!
*参考(外部リンク) http://www.wellba.com/hbnews/contents/mets_table.html
そのため、雪かき(除雪作業)を1時間行うと、
50kgの体重の人が、1時間除雪作業を行った場合
300kcal
60kgの体重の人が、1時間除雪作業を行った場合
360kcal
70kgの体重の人が、1時間除雪作業を行った場合
420kcal
80kgの体重の人が、1時間除雪作業を行った場合
480kcal
これは、結構な消費カロリーだと思います。
60kg体重の場合360kcal
ランニングだと
8.0kmのスピードで45分間走るのと同じ効果です。
結構、いい運動になると思いませんか?!
自分は、冬のシーズン中、何度か実家(新潟)に戻り、除雪作業を行うのですが
雪かきって、地味で疲れるし、本当に作業していると
途中で、嫌になってくるんですよね。。。
さらに追い打ちをかけるように、
その日、雪かきを行って
「やっと、終った〜〜〜!!」と、すっきりとした気分で寝て
翌朝、一気に、80cmも積もったりすると
心が折れそうになります。
ところが、今回の「消費カロリー」のことを考えて
ひとつのトレーニングだと思うと
少しは除雪作業に対しても、前向きにできそうな感じ。
どうせやるなら、楽しく思いながらやった方がいいですよね。
ここまでの除雪作業時間は、2時間半ほどかかりました。
寒い冬ですが、汗びっしょりです。
往復数はカウントしてなかったけど、2回ほど足をとられてコケてしまいました。
除雪作業の横転は気をつけましょう!
あと、除雪作業のポイント!
スコップでもスノーダンプでも、腕筋だけ雪を運ぼうとするとすぐに腕が疲れちゃいます。腕の力ではなく、腰の力を使うのがポイント!
<オマケ>
雪景色をみながの露天風呂
そして、サウナでじっくりと汗をかいてきて、サッパリしてきました。
さて・・・
そんな除雪作業とサウナで、体重はどれくらい変化したかチェックしてます。
参考までに、除雪の消費カロリーは1時間で体重1kgに対して6kcal目安。除雪時の体重は約60kgだったので、1時間だと360kcal。2.5時間やったので、約900kcal分の消費カロリーになります。
マイナス2kgの内訳は除雪(1.6kg)+温泉サウナ(0.4kg)です。
いかがですか?
ちょっと県庁のサイトなので、わかりづらい点もありますが、、、今は本当に除雪作業をやってくださる方が必要だと思います。
http://www.pref.niigata.lg.jp/chiikiseisaku/yukivolunteer.html
冬エリア、雪が多く、大変な環境ですが
新潟には美味しいお酒、そして温泉、お米も美味しく
とくに地元十日町は、蕎麦も美味しい、そして最近では「フグの養殖」も盛んです。
興味のある方は、ぜひ「除雪作業」チャレンジしてみてください!
http://www.pref.niigata.lg.jp/chiikiseisaku/yukivolunteer.html
普段なら、料理、洗濯、掃除などなど。。
そんな中、雪国特有の生活習慣が「雪かき」
除雪作業ですね。
実際の除雪作業は後ほど紹介しますが、家まわりの除雪作業だけでも、積雪が多いときは一日に4回行なう日もあるんです。(ちなみに自分の実家は、新潟県十日町市です)
さて!
こうした日常の作業も含めて、運動には運動強度というものがあり、酸素摂取量と心拍数の2種類から算出する方法があります。今回は、酸素摂取量から算出する運動強度(METS)を基準とします。
雪かきの運動強度は6METS
雪かき(除雪作業)は生活の中ではトップクラスの運動量なんです。但し、この雪かきとは、スコップやスノーダンプを使っての除雪作業で、除雪機(機械)を押すだけ、もしくは運転のことではありません。
6METSに相当する運動は!
- 10分以下のジョギング
- きつめのウェイトリフティング
- スイミング
に相当するんです!
*参考(外部リンク) http://www.wellba.com/hbnews/contents/mets_table.html
そのため、雪かき(除雪作業)を1時間行うと、
50kgの体重の人が、1時間除雪作業を行った場合
300kcal
60kgの体重の人が、1時間除雪作業を行った場合
360kcal
70kgの体重の人が、1時間除雪作業を行った場合
420kcal
80kgの体重の人が、1時間除雪作業を行った場合
480kcal
これは、結構な消費カロリーだと思います。
60kg体重の場合360kcal
ランニングだと
8.0kmのスピードで45分間走るのと同じ効果です。
結構、いい運動になると思いませんか?!
自分は、冬のシーズン中、何度か実家(新潟)に戻り、除雪作業を行うのですが
雪かきって、地味で疲れるし、本当に作業していると
途中で、嫌になってくるんですよね。。。
さらに追い打ちをかけるように、
その日、雪かきを行って
「やっと、終った〜〜〜!!」と、すっきりとした気分で寝て
翌朝、一気に、80cmも積もったりすると
心が折れそうになります。
ところが、今回の「消費カロリー」のことを考えて
ひとつのトレーニングだと思うと
少しは除雪作業に対しても、前向きにできそうな感じ。
どうせやるなら、楽しく思いながらやった方がいいですよね。
では実際に実家での除雪作業がこちらになります。
これが屋根から落ちて、積み上がった雪たち。
水分も多く含んでいるし、屋根から積み上がった雪は、かなり重いんですよね〜。
今回、除雪用に使うスコップ(左)とスノーダンプ(右)
家庭用の除雪機もあるのですが、ここまで積み上がってしまうと、除雪機が入れないんですよね。
家庭用ってこんな感じのやつです。
さらに、自分は、その機械がよく使えないし。
まぁ、カラダを鍛える意味でも、スコップとスノーダンプで除雪作業を始めます!!
まずは、スコップで雪を崩していきます。
目の前の雪壁、上から下へスコップを振り下ろして
雪を崩すのですが、水分が多いため、シャーベット状の雪が凍っていたり、屋根から落ちた雪が積み上がって、密度が大きい雪は、まるで土のようになっています。
そんな雪を崩してから
スコップから、スノーダンプに切り替えて
スノーダンプの上に、雪をのせます。
雪をのせたスノーダンプを・・
家の後ろにある側溝へ、雪を運び、ここへ雪を落とします。
側溝を流れる雪たち。
そして、今回の除雪は、この作業をひたすら繰り返すだけです。
途中まで除雪を行い・・
ここで一息休憩。
冬でも。雪でキンキンに冷やしたポカリスエットが美味しい!
家脇の除雪が完了しました。
ここまでの除雪作業時間は、2時間半ほどかかりました。
寒い冬ですが、汗びっしょりです。
往復数はカウントしてなかったけど、2回ほど足をとられてコケてしまいました。
除雪作業の横転は気をつけましょう!
あと、除雪作業のポイント!
スコップでもスノーダンプでも、腕筋だけ雪を運ぼうとするとすぐに腕が疲れちゃいます。腕の力ではなく、腰の力を使うのがポイント!
<オマケ>
そうして除雪作業後は温泉に行って身体をほぐしましょう!
ということで、自分は
ミオンなかさと温泉へ行ってきました。
雪景色をみながの露天風呂
そして、サウナでじっくりと汗をかいてきて、サッパリしてきました。
さて・・・
そんな除雪作業とサウナで、体重はどれくらい変化したかチェックしてます。
参考までに、除雪の消費カロリーは1時間で体重1kgに対して6kcal目安。除雪時の体重は約60kgだったので、1時間だと360kcal。2.5時間やったので、約900kcal分の消費カロリーになります。
で、体重の変化は・・・
除雪前は、
体重60kg(ちょっと増加傾向でした)
除雪+温泉サウナ後は・・・・・
体重58kg
なんと、マイナス2kgでした!
マイナス2kgの内訳は除雪(1.6kg)+温泉サウナ(0.4kg)です。
除雪、結構な消費カロリーになりますね!
除雪はダイエットにもいいし
今では除雪をしてくれる人がいれば
助かる人も多いし
一石二鳥!
除雪作業&ダイエット
いかがですか?
新潟県では、除雪を行なってくださる
ボランティアを募集しています。
ちょっと県庁のサイトなので、わかりづらい点もありますが、、、今は本当に除雪作業をやってくださる方が必要だと思います。
http://www.pref.niigata.lg.jp/chiikiseisaku/yukivolunteer.html
冬エリア、雪が多く、大変な環境ですが
新潟には美味しいお酒、そして温泉、お米も美味しく
とくに地元十日町は、蕎麦も美味しい、そして最近では「フグの養殖」も盛んです。
興味のある方は、ぜひ「除雪作業」チャレンジしてみてください!
http://www.pref.niigata.lg.jp/chiikiseisaku/yukivolunteer.html