【新潟十日町市】新潟県魚沼エリアでしか食べれない、極上の山菜「木の芽」とは?
今さらですが、自分は新潟県の十日町出身です。
かなり雪深いところで、冬の積雪は2〜3メートルほどになります。
またこれから冬が近づくと、今年は雪が多いかどうかが少し心配になってくるんですよね。
さて、いつも帰省する際には東京から上越新幹線を使い、越後湯沢駅へ。
そこからは、ほくほく線の直江津行きへ乗り換えて実家(十日町)へ向かいます。
こちらがほくほく線
ドアの開閉は押しボタン式
これは、冬場のとき自動だと、人がいなくてもドアが勝手に空き、冷気や雪が入ってしまいます。それを防ぐために、ボタン式になっています。
ほくほく線の窓から見える景色がこちら!
空の青と、雲の白と、そして、草山の緑のカラーコントラストが映えます。
その中でも、一際緑の色が眩しいですね。
自分の実家の方も、まさにこんな感じです。
一面に田園が広がっています。
そして、春になると楽しみなのが「山菜」を食べること。
とくに、実家エリア(十日町)の方でしか食べないのが、この木の実(アケビの新芽)という山菜です。
あんまり馴染みがない山菜かと思いますが、自分の中では一押しの山菜。
一番シンプルな調理方法は、ただ茹でるだけ!
木の実の長さを3等分にし、根の方から茹でていきます。
5分程度で柔らかくなります。
あとは、お湯から戻し、水で冷やします。
あとは、生卵醤油で食べたり
マヨネーズ醤油で食べたりします。
木の実は結構苦みが強めの山菜のため、始めて食べる人にはちょっとキツイかもしれませんが、慣れると絶対に癖になること間違いなしです。
木の芽を使った混ぜご飯料理もオススメ!
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さらに、木の芽以外にも地元では豊富な山菜を食べることができます。
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ということで、雪国だけに冬場が観光メインなところもあるのですが、春先に来て、山菜を食べ、温泉に入ってのんびりすのもオススメです。