【ダイエット】炭水化物抜きダイエットは、実は逆効果?!

低炭水化物・無炭水化物系のダイエットは、

「肥満傾向」の人、もしくは「肥満傾向で短期的に効果を出したい場合」には、有効なダイエット方法かもしれません。


ただ…


ある程度の運動も行い、身体が絞れている人に対しては、低炭水化物・無炭水化物系のダイエットは逆効果になってるかもしれません。

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http://diet-leader.com/ダイエットに炭水化物の摂取が必要不可欠な理由/
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上記のサイトから


グリコーゲンは、無酸素運動での筋肥大(筋肉を大きくすること)を起こし基礎代謝での脂肪燃焼量を高めるための、直接的なエネルギー源として使用されます

そして、有酸素運動においても、最初の段階ではグリコーゲンが主なエネルギーとして使用されます。

つまり…グリコーゲンがあることが、大事なのです。

そのグリコーゲンを生み出すためには…

炭水化物(糖質)の適切な量が必要となります。

なぜなら

その炭水化物(糖質)を、運動することでエネルギー源がでます。

そのエネルギーを消化吸収して作られるのが…

グリコーゲンなのです。

*グリコーゲンは、 無酸素運動・有酸素運動のエネルギー源だけでなく、疲労回復効果、集中力を高める効果などがあります。



あともうひとつは、脳からの命令

脳の唯一のエネルギー源が糖質。

その炭水化物(糖質)の摂取量を、あまりにも制限してしまうと、脳にだけエネルギーが回らず、脳が「飢餓状態と判断」してしまうそうです。 

そうなると、通常なら体脂肪を燃やしてエネルギーに変えるのを、 

 「今飢餓なんだから、体脂肪を燃やしちゃダメ!もっと体脂肪をため込みなさい!」 

という脳からの指示が出て、身体は

体脂肪をため込んでしまう状態になるようです。(体重が落ちない状態) 


つまり・・・


いくら運動をしても


適切な炭水化物量をとならない限り



脂肪燃焼量を高めるためのグリコーゲンは生み出せないし


脂肪を燃やさないような命令が、脳から出てしまいます。


極端な炭水化物制限を続けてしまうと、身体(ダイエット)には、逆効果になってしまうようです。



やはり、炭水化物も取り入れた食事(糖質(たんぱく質)、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル(カルシウム・鉄分))を、バランスよく摂取するのが、良いようです。



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その他、参考サイト
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・脂肪について学ぼう!
http://www.citydo.com/park/diet/030212_46/index.html

 炭水化物ダイエットとは・・・
http://anoteaboutmyself.com/diet-carbon.html

 「食べないのに痩せない」理由と正しいダイエット方法
http://allabout.co.jp/gm/gc/379878/

 「キケンな食事制限」シリーズの最後は、炭水化物について
http://club.panasonic.jp/diet/kiso/risk03/

 炭水化物ダイエット(糖質制限ダイエット)の誤った方法と危険性
http://www.commerceatroyes.com/184.html

 「走れるカラダ」になるためには…?
https://jogteam.com/labs/lec/eiyou_01.html

 アスリートから学ぶ、しっかり運動する人のためのトレーニングダイエット
http://www.lifehacker.jp/2011/06/110524_training_diet.html

 アスリートの食事学 Vol.2
http://japantopleague.jp/column/nutrition/nutrition_0002.html
糖質・タンパク質・脂質の理想割合
http://www.know-dt.com/SuppleARC/foods/080_ratio.html

 グリコーゲン
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/glycogen/

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