【紹介】うぶすなの家(作品番号 T120):大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015
みなさんは、古民家とか好きですか?
自分は結構こういったレトロな雰囲気が好きで、古民家とか昭和的な町並みとか、あと古いインテリアなんかにも興味があったりします。
小さいころ住んでいた木造の家も、似たり寄ったりだったしね。
ま、そんなわけで、今回の「大地の芸術祭」で行ってみたいと思ったところが、こちら!
うぶすなの家(作品番号 T120)
1924年築、越後中門造りの茅葺き民家を「やきもの」で再生した。1階には、日本を代表する陶芸家たちが手掛けたいろり、かまど、洗面台、風呂、そして地元の食材を使った料理を陶芸家の器で提供するレストラン。2階は3つの茶室から成るやきものの展示空間。
温もりのあるやきものと茅葺民家、集落の女衆たちの溌剌とした笑顔とおしゃべりが人気を集めている。
ちなみに、「うぶすな」とは「産土」という漢字。「その人が生まれた土地。」という意味だそうです。
うぶすなの家、つまり、その人が生まれた土地の家って感じですかね。
大地の芸術祭は、ありとあらゆるエリアに分散されています。
目印は、この黄色の看板です。
道路のいたるところに、この看板があるので、自分の観たい作品番号を確認して、目的地へ向かいます。
うぶすなの家付近にきました。
手前にある駐車場に車を止めます。
うぶすなの家がこちら!
正面の入り口から入ります。
入ってすぐに、釜やテーブル席があります。
この「うぶすなの家」では、食事をとることができます。
カレーを食べているグループもいました。
お風呂
そして、洗面台。
オシャレです。
こちらは、今回、芸術祭のために作ったモノかと思います。
室内にも、作品が展示してあります。
そして、二階へ!
柱が真っ黒です。
年期が入っていますね〜。
二階の一部エリアにも、芸術祭の作品が展示してあるんです。
ここは結構人気スポットですかね。
多くの人たちが訪れていました。
*写真だと、なるべく人が映らないようにしているので、人がいないように見えますけど(笑
ここで食事ができるとは、ちょっと事前に調べていなかったので、ここで食事すれば良かったかなぁ〜。
カレーがめちゃめちゃ美味そうでした。