【料理】新潟名物タレカツ、イシザワ家で作った「タレカツ重」がこちら!
新潟名物の「タレカツ」
かつ丼と言えば、カツを玉ねぎと卵でとじたもの。
タレカツは、玉ねぎと卵を使わずに、「タレ」だけを使ったカツをご飯の上にのせたモノです。
関東にも「タレカツ丼」を食べれる店があり、食べに行ってみました。
今回は、実家に帰ってきたので、「タレカツ重」を作って食べることにしました。
実家の料理長「母」から、教わった「タレカツ重」がこちら。
まずはカツですね。
こちらは、通常のポークソテーの厚みの肉を使います。
本場の「タレカツ」では、肉を叩いて伸ばし、薄みの肉を使っていますが、実家では通常の厚みです。
カツを揚げてます。
狐色になってきました。
揚がったカツを、上げていきます。
3枚揚げました。
(もちろん、3人前です)
続いてメインのトンカツ以外のサイドメニュー、ピーマンとジャガイモを揚げます。
まずはピーマン
1個のピーマンを4等分に切ります。
ピーマンは、油に入れてすぐに揚がりますので、
揚げすぎに注意!
ピーマンの素揚げの出来上がり。
続いてジャガイモ。
2cm棒状に切ったジャガイモを電子レンジで、温めます。
(シンが残らない程度に)
そのジャガイモを揚げます。
すでに、シンは柔らかいので、表面がカリカリに揚がる程度でオッケーです。
こちらも揚げすぎには注意してくださいね。
ポテトの揚げ色はこれくらいで、オッケーです。
そして、タレカツのメインとなるのが、「タレ」
醤油、みりん、さとう、酒でタレを作ります。
とろみが出てくるほど煮込むのがポイント!
で、実家の料理長「母」に、
それぞれの調味料の割合を聞いてみたところ
「テキトーだよ、テキトー。」
えええええ!!!!
ここ、一番大事なところじゃん!
まさかの目分量!
一番大事なポイントを聞くことができずにすみません。
とりあえず、
全ての材料とタレが準備できたので盛り付けを行います。
重箱にご飯を入れます。
もちろん、魚沼産のご飯です。
そして、まずは先ほどのタレをご飯の上にかけます。
ご飯の上にタレをかけた後
先ほど揚がった、トンカツ、ピーマン、ジャガイモをご飯の上にのせていきます。
トンカツをご飯の上にのせた後、トンカツの上にもタレをたっぷりとかけます。
そして
一応
気分を盛り上げるために重箱の蓋を閉めます(笑
はい。
イシザワ家で作った「タレカツ重」がこちら!!
このカツ重、約30年くらい前、近所にあった食堂「いせや」のカツ重なんです。
そのカツ重を食べてから、実家では、カツ重は「タレカツ重」としての鉄板メニューになりました。
そんな「タレカツ重」