【ASB】ASB★SP★ライセンスのリードスパーリングって何?

ペットのモコの歯が最近鋭くなってしまい、手に切り傷が増えている14zawaです。


さて、ASBボクシングクラブ横浜では、ASB★SP★ライセンスを行っており、多くのメンバーが参加・チャレンジしています。

そんなライセンス受講内容が、2016年1月に改正されました。

http://all-for-smile-boxing-club-2012.com/sp/event.html

改正のポイントは


  • 実践練習(スパーリング)をある程度の回数を行うこと。
  • スパーリングの前に、まずはリードスパーリングを行うこと。


で、リードスパーリングって何?

っていう方もいるかと思うので、簡単に説明すると

ボクシングでいう、リードパンチとは、ストレートパンチにつなげるためのパンチのことを言います。

右でストレートパンチを打つ方にとっては、左のジャブが「リードパンチ」
逆にサウスポーで、左ストレートを打つ方は、右のジャブが「リードパンチ」となります。



リードブロー(パンチ)とは?

「ボクシングのジャブ。
◇和製語。リード(lead)+ブロー(blow)。「リードパンチ」、あるいは、単に「リード」ともいう。ストレートで攻撃するチャンスをつくるためにジャブを活用することから、ストレートへの道筋をつくるという意味でこのように呼ばれる。ジャブで相手の体勢を崩したり、牽制して間合いをはかりながら、より強力なストレートを繰り出す。」
https://kotobank.jp/word/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC-657150より



つまり、リードスパーリングとは、右をストレートで打つ方は、左のパンチだけでスパーリングを行うことになります。
*サウスポーは逆の手になりますね。

さて、そんなリードスパーリング、先日メンバーの櫻田さんと行ってみました。

こちらのブログにも少し書いたんですけど
http://14zawa.blogspot.jp/2016/01/asb11011.html

結構、慣れるまで「左だけ」っていうのが難しいです。
何が難しいかというと、右がついつい「癖」で出ちゃうことかな。
自分は意識して、左だけのパンチと思っていても、相手のパンチの切り返しやコンビネーションで、どうしても「右」が出てしまうんですよね(汗

癖だな。。。

意識しても、ついパンチを出してしまう!

こればっかりは、ちょっと体的に「慣れ」が必要かと思いました。

但し、左だけのパンチ(リードパンチ)だけってわかっているので、右でしっかりとガードしていれば、そんな打ち込まれることもありません。
しっかりとガードをするための、いいトレーニングにはなると思います。

ただし、しっかりとガードしていないと打ち込まれますよ!

ガードが下がった状態で打ち込まれると、いくらリードパンチとはいえ、ジャブとフックをもろにくらったら、ダーメジはでかいです。
しっかりとリードの逆手でガードができるようにトレーニングしてください。





ということで、実践的なトレーニングが増えた「ASB★SP★ライセンス」

それでもみなさん、ライセンスに向けてのトレーニングをしっかりとしているので、日々の上達っぷりが素晴らしいです。
自分もメンバーに見習って、しっかりトレーニングしないと・・・と思っています。

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