【筋トレ】そもそもトレーニングは続かない? すぐに嫌になっちゃう自宅トレーニング対処方法!
みなさんはトレーニングや筋トレを、自宅で定期的に続けることはできるだろうか?
今回はありがちな、テレビショッピング(広告)で紹介されているような「自宅でたったの3分!」的なトレーイング器具を購入しました。
でも、実際に自宅で続けてみようとしたころ、3回くらい使ったが、その後はトレーニングは続かず。
そして、その購入したトレーニング器具は、どこへいったのやら。
まさに「眠っているトレーニング器具」がたんまり溜まってしまう。
そんなケースの話。
こうしたテレビショッピング(広告)を聴くと、いかにも「簡単」で「安く」理想のボディが手に入る気になってしまいます。
あと、ながら運動の話もよくでますよね。
例えば「テレビを観ながら」とか「家事をしながら」できますよ!あたかも、忙しくても隙間時間を使っていつでもできる的な話。
確かに間違ってはいないですよ。
実際にテレビショッピング(広告)の宣伝通りに「たったの3分」でも「テレビを観ながら」でもいいです。
ポイントは!
それが定期的に「続けられるかどうか」だけ。
どうです?
正直
続きます?
「たったの3分」「テレビを観ながら」の
トレーニング器具使って、続けられますか?
やっぱり
続かない人多いんじゃないかな。
で、
「なんで、1日たったの3分なのに続かないんだ?!」
と思うかもしれませんが、別にこれが、3分だろうが、30分だろうが、時間の長さはあまり関係ないです。
「●●しながら」もまた難しい。
自宅トレーニングが続かない理由は三つ!
参考 https;//jooy.jp/10578より
- 「継続」が難しい。
- 「面倒」になる。
- 「時間」がない。
「継続」が難しい。
これにハマりやすい人は「熱しやすく冷めやすい」ケースの人が多い。
人間は初めてのことをすると、大量のドーパミンが発生し興奮(快感)状態になります。但し、二回目以降はこのドーパミン量が減少していくんです。つまり、それに伴いドーパミンも減少していくわけ。つまり、段々と興奮してこなくなってくると、やる気がでてこなくなってきます。
やる気がでない状態で、トレーニングするなんて、ただただツライだけですよね。
これが「継続」することが難しい理由なんです。
「面倒」になる。
トレーニングを「やらなければいけない」と強く考え過ぎて、プレッシャーになっている。そして、やらないとわかっていても、「まだまだ時間はある」「今日はできなくても明日やろう」という気持ちになりませんか?
結局人って、「やらなきゃいけない」とわかっていても、心が前向きでなかったり、どこかでそれをやりたくないと思うと、煩わしく思ってしまうんですよね。
アレと似てますよ、アレ!
「夏休みの宿題」やらなきゃいけないとわかっていても、結局はずっとさきのばし。
夏休み最終日になんとか帳尻合わせてしまうような感じ。
でもトレーニングは、そんな夏休みの宿題みたいに一気に帳尻を合わすことはできませんよ!
これら、「継続」や「面倒」を打破するには、まず小さなことからやることがポイント!
小さなこと、それはトレーニング以前のレベルでもいいです。
テレビを観ていたけどちょっと立ち上がってみる。
座っているといるときに、腕のストレッチを始めてみる。
そんな些細なことでも一旦始めてみると、そこからトレーニングでもやってみる気持ちにうつることがあるのです。
「トレーニングはこれとこれをやらなきゃいけない!!」というある意味、完璧主義的になってしまうと、逆にそれが引き金で、できなくなってしまうことになります。
完璧でなくてもいいです。
できる範囲のことをやってみましょう。
「時間」がない。
これには2ケースがあると考えています。
ケース1
実際に時間がなくなり、モチベーションが下がってしまうケース。「トレーニング、週に3回やるぞ!」と思っても、実際に時間がなく、週に3回のトレーニングができなくなり、そうした日が続くと「もうこれからトレーニングやっても無駄だな。」と思ってやめてしまうケース。
ケース2
トレーニングする時間を無意識になくしてしまうケース。簡単にいえば、あえて別の「忙しい時間」や「やらなきゃいけない時間」をつくってしまいます。
先ほどの「夏休みの宿題」に例えると、宿題をやろうとしたけど、なんとなく本の並びが気になって、本の並びを整理していると、それ以外の乱れている部分が気になって、、、
結局、部屋全体を整理してたら、宿題をする時間がなくなってしまった。
そんな感じです。
さて、それぞれ対応する方法は違います。
まずはケース1の場合
どういった状況からでも、やらない(ゼロ)よりは、やった方がいいと思ってください。
どんなにブランクがあっても、期間が空いたとしても、やらないよりはいいです。できるときにやった方が、絶対にいい!
こう思い込んでください。
ケース2の場合
優先順位を決めてください。
先ほどの面倒なケースとちょっと似ているのですが、もし他に気になることがあっても、たとえば、トレーニングのこれをやってから、あっちをやろう!という感じで、まずはトレーニング(の一部でもいいので)を優先してください。
最後に
こんな話をしていますが、自分もあるんですよ。
「眠っているトレーニング器具」がね。
そんなわけで、今回トレーニングモチベーションがあがる話をしましたが、これはまさに自分に向けての話でもあります。
とにかく、自宅トレーニングでは
- ちょっとづつ、少しづつだけでもいい。
- できる範囲だけでいい。
- やらないよりやる方がいい。
- 優先順位を決める。
こんな感じで、自宅でも継続できるトレーニングを行ってみましょうね。