【ダイエット】肉をダイエットの敵でなく、味方にする方法!そして肉は本当にスタミナがつくのか?
ダイエット中、肉は天敵にイメージがありますよね!
「肉=太る」
ところが、肉には脂肪を燃焼させるために必要なL-カルニチンが含まれ含まれています。
つまり、燃焼しやすい身体作りには、肉を摂ることも大事なんです。
但し、肉の種類、部位、そして、調理方法を気をつけないと、カロリーオーバーになってしまい、太ってしまう可能性が高くなります。
1日に摂る肉・魚の合計は、成人男性の場合は140gと言われているので、それ以上摂取するとカロリーオーバーになってしまいます。
あと、部位別のカロリーだけでなく、脂質やタンパク質を比べてみると
- ばら カロリー:371kcal 脂質:32.9g たんぱく:14.4g
- サーロイン カロリー:298kcal 脂質:23.7g たんぱく:17.4g
- リブロース カロリー:263kcal 脂質:19.5g たんぱく:18.5g
- かたロース カロリー:240kcal 脂質:17.4g たんぱく:17.9g
- ランプ カロリー:234kcal 脂質:16.4g たんぱく:18.4g
- ヒレ カロリー:223kcal 脂質:15.0g たんぱく:19.1g
- そともも カロリー:215kcal 脂質:14.3g たんぱく:18.7g
- もも カロリー:182kcal 脂質:9.6g たんぱく:21.2g
- かた カロリー:180kcal 脂質:10.6g たんぱく:19.0g
- ヒレ(輸入赤身) カロリー:113kcal 脂質:4.8g たんぱく:20.5g
(可食部100gあたり)
ばらやサーロインは、脂質が高い部位です。
もも、かた、ヒレは、脂質が低いため、オススメの部位です。
あと、たんぱく質は筋肉を作るために必要。
ただし、ただ肉だけを摂れば良いわけではありません。たんぱく質をとり、運動することで、筋肉の維持・増強につながっていきます。
ただ肉を摂り運動をまったく行なわなければ、脂肪となり、太ってしまいます。
肉と同時に摂取する食品にも気をつけましょう。
糖質のもとである炭水化物の過剰摂取がキケンです。
つまり、肉と一緒に食べる、ご飯、麺類、パン類です。
これらの食べ過ぎには注意しましょう。
逆に、肉を食べるときに、ご飯、麺類、パン類を少なめにし、その代わり、野菜、キノコ、海藻などを摂るようにすれば、身体作りにってバランスの良い食事メニューとなります。
さて、そんな話をしながらも!
肉が無性に食べたくなるので、生姜焼き、焼肉、そしてとんかつを、よく食べてにいってます。
ここ最近食べに行った、肉料理はこちら!
さて、アウトかセーフでしょうか?
香味風味の生姜焼き定食
牛のバラ肉、ご飯、味噌汁、沢庵、煮物の小鉢
牛のバラ肉は、脂質は高いですね。
ご飯量はごはん中盛り (150g 252kcal)。
量はそれほど多くなかったので、ギリギリセーフ
ただ、バラ肉を使っているので、微妙なラインですね。
グランドビーフハンバーグ(170g)
アボカド、コーン、ポテト、ライス
阿蘇あか牛と豪州産黒毛牛をブレンドした「グランドビーフハンバーグ」
トッピングにアボカドを追加。ライスは中盛り。
「1日に摂る肉・魚の合計は、成人男性の場合は140g」
ということで、170gの時点でアウトですね(笑
でも、たまに食べる分には問題ないだろうと思ってます。
焼き肉定食
ロース、カルビー、レバー、ナムル、ワカメスープ、ご飯
焼き肉は炭火焼きなので、肉の食べ方としては良いです。
焼き肉定食は、ご飯や肉を過剰に摂取しなければセーフ!
とんかく定食
九州産黒豚のとんかつ、キャベツの千切り、浅漬け、ご飯、味噌汁
(とんかつ定食は約1000kcalを目安にしておくと良いです)
なんとかして食べたい!
というこで、以下の点を注意して、いただくことにします。
- 常習的に食べない。
- 夕飯ではなく、昼食に摂るようにする。
- ご飯のおかわりはしない。
- ご飯をおかわりするくらいなら、キャベツの千切りをおかわりをする。
肉は、食べ方や食べるタイミングだけ、少し注意すれば、ダイエットの味方になります。
そして、最後に!
「スタミナつけるために、肉を食べるぜ〜〜〜!!」
という気持ちになっちゃいますよね!
でもこれって、実はこれ迷信かも?
ブログ:「スタミナをつけるには肉!」というのは迷信だった??
肉を食べると、体の体温があがりぽかぽかするために、スタミナがついた気分になっているようです。
肉を食べるだけじゃ〜〜〜ダメ!
肉を食べてしっかりとトレーニングすることで、スタミナのある体作りができます。
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