【山菜】蒸して良し!炒めて良し!揚げても美味しい新潟の「根曲がり竹料理」を紹介

タケノコといえば、孟宗竹(もうそうちく)という直径10cmほどの大型のタケノコをイメージされますよね。

そんな大型のタケノコより、自分がタケノコと思っていたのがこちら!



直径、1〜2cm程度の根曲がり竹。
これを自分はずっとタケノコだと思っていたんですよね。

今でも、タケノコ料理といえば、この根曲がり竹を使ったモノがメインになっています。

そんな「根曲がり竹」の料理を紹介します。

一番簡単なのが、皮がついた状態で電子レンジで2〜3分ほど温めるだけ!



皮を向き、柔らかくなった根曲がり竹に、味噌をつけて食べる!

シンプルですが、根曲がり竹そのものの味を楽しめる料理方法です。

バーベキューの時なのは、皮がついたまま金網の上で焼きます。
これも同じような感じになりますが、若干水分がとんで、しなってしまうかもしれないです。









そして、次がフキと根曲がり竹の油炒めです。




フキのシャキシャキ感と根曲がり竹のコリコリ感の歯ごたえが最高です。
醤油、みりん、砂糖で甘しょっぱい味付けは、ご飯にもお酒にも合います。









そして、天婦羅です。

根曲がり竹は、散々食べてきましたが、天婦羅で食べたのは今年が始めてです。



食べ方としては、少量の塩をぱらりとふりかけていただくだけで十分です。

もともと、根曲がり竹の風味もありますので、天つゆなんて使わなくても十分な感じでした。






そして最後に、根曲がり竹の味噌汁(わらび付き)




自分が小さいころ、根曲がり竹の味噌汁には「鯨の肉」が定番の組み合わせでした。
今では鯨の肉が入手困難なため、鯖の缶詰をつかった、根曲がり竹の味噌汁が流行っています。

興味のある方、こちらのクックパッドレシピを参考にしてください。
https://cookpad.com/recipe/2229077




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