「スタミナをつけるには肉!」というのは迷信だった??
実は昔、レバーが苦手で食べれなかったんですが
今では大好物。
今日は、久々に焼肉ランチを頂いできました。
肉は、ロース、カルビー、レバー。
もセットメニューのサラダ、ナムル、ワカメスープ。
肉もボリューム感たっぷり!
焼いたレバーを、辛味噌を入れたタレに混ぜ…
ご飯と一緒にいただきます!美味い!!
肉だけじゃなく、タレがしみこんだご飯も美味い。
「やっぱり、スタミナつけるには肉だよね〜〜!」
と思っていたのですが、
実はこれ、迷信らしい・・・(汗
「ファスティング、栄養学の専門家、断食メガネ田中裕規」ブログによると
”肉は野菜、穀物にくらべ消化に2倍~3倍酵素が必要となります。
肉全般的に消化に10時間~12時間ほど必要になります。
つまり、それだけ消化に酵素がまわり、体を回復させる代謝酵素が不足します。
本来、睡眠中は代謝酵素をふんだんに使い、体を回復させ、翌日の酵素を生産します。
が、肉が未消化であると睡眠中も消化に酵素が奪われます。”
つまり、肉は体を疲れさせ、代謝酵素が減ることでやせにくい体になるというのです。
「食事も運動も大切な鍵 知ってるようで知らないスタミナの話」によると
”焼き魚を何尾もモリモリ食べるというのはあまり聞かないけれど、焼き肉は、次々と焼いて食べますよね。タンパク質は熱産生といって、摂取すると体が熱くなるので、とればとるほど体がポカポカします。こうしたことから、焼き魚よりも焼き肉のほうが食べるとスタミナが付くような気分になるのでは?”
つまり・・・
実際にスタミナがついているのではなく、体感的にスタミナがついた気分になってるだけのようです。
でも、肉のタンパク質は、エネルギー補給に有効な食材でが、肉だけに偏った摂り方でなく、ご飯やパンなどの主食や、野菜を使った副菜など、バランスよく摂ることが大事とのことです。
あと体力維持に重要なのは、「ビタミンB群を含む食べ物」
●ビタミンB6…レバー、マグロ、カツオ、脂肪の少ない肉類、サバなどの青魚
●ビタミンB12…レバー、サバなどの青魚、貝類、カツオ節
●葉酸…レバー、ウナギ、緑黄色野菜
そしてスタミナをつけるには、食事だけでなく、こまめな有酸素運動と筋肉を増やすことが、重要のようです。