老化を防ぐ「DHEA」ホルモン活性化が大事！

40代からの「太らない体」のつくり方

この本は、40代前後以降の「太り」に対して、食事や運動だけでなく「老化」という要因が加わること。
それについての注意点や解消方法などが記載されてました。



その中で、注目したのは、若さを保ち免疫力を維持するホルモン「DHEA」 の存在です。


「DHEA」の正式名は「デヒドロエピアンドロステロン」



この「DHEA」は、男性ホルモン（テストステロン）
や、女性ホルモン（エストラジオール）の材料になり
筋力、免疫力から意欲、行動力まで、多くの機能を維持します。さらに、発がんの抑制、骨粗しょう症の予防といった働きもするそうです。



欧米の研究では、「DHEA」を補充することで、
若々しく元気になることがわかってきました。



この「DHEA」の血中濃度をしらべ、
濃度が低いと以下の３つの症状が出てきます。

1.「筋肉量」「筋肉」が低下する

2.「免疫力」が低下する

3.「意欲」が低下する



こうした老化減少を防ぐため、
成長ホルモンを維持する必要があります。

その対応方法は

1.「良い睡眠」を確保すること

2. 寝る前には糖質やアルコールを過度にとらないこと

3. 軽い運動をとること

4. 血液中の「DHEA」レベルを維持する



若返りホルモンの「DHEA」の分泌を維持して
いつまでも若いカラダでいられるために
必要な運動は

1. 有酸素運動

2. 筋肉トレーニング

3. ストレッチ



これら運動の筋肉トレーニングの中で
もっとも効果的な４つの筋肉は以下になります。

1. ひざを伸ばす太もも前面の「大腿四頭筋（だいたいしとうきん）」

2. ひざを曲げる太ももの後面の「ハムストリング筋」

3. お尻の「大殿筋（だいでんきん）」

4. 上体を支える「腹筋群」と「背筋群」



つまり下半身のメインとしたトレーニングが大事なんですね。

やっぱりスクワットかな。

女性向けの本もありましたね！