【レシピ】料理が苦手でも、簡単&時短「アボカド丼」の作り方
今回はアボカドを使った料理、「アボカド丼」の作り方を紹介します。
アボカド料理だと、カルフォルニアロールというアボカドを使った巻き寿司があります。
本当は、そのカルフォルニアロールを作りたいところですが、巻き寿司は面倒!
ということで、アボカドを巻くのではく、上にのせ、丼にしたのが「アボカド丼」です。
<材料>
- アボカド 1個
- 卵 2個
- レタス 3枚
- 貝割れ大根 1/3パック
- ご飯 2人前
- ちらし寿司の素(酢飯にするもの)
- 塩
- 刻み海苔
- 白ごま
- マヨネーズ 大さじ2杯
- つゆ 大さじ2杯
- わさび 適量
まず、アボカドの仕込みから。
アボカドに対して、縦に包丁を入れ、中心にある種に沿って、アボカドに切れ目を入れます。
切れ目を入れたアボカドを二つに割ります。
包丁の角で、アボカドの種を刺し、
くるっと包丁をひねって
くるっと包丁をひねって
アボカドの種を取り出します。
(種は捨てないでね)
大きめなスプーンを使って、アボカドの実の部分を取り出します。
皮と実に分けた、アボカド。
アボカドは、5mmの幅でスライスしておきます。
続いて卵で、錦糸卵を作ります。
卵二個を溶きます。
味付けはなくても大丈夫ですが、今回は塩を少々入れました。
フライパンに薄く卵をしきます。
気泡をつぶしながら焼き、固まってきたら
ひっくり返します。
ひっくり返します。
すぐに焼けますので、さっと火を通したら
まな板へ移して千切りにします。
錦糸卵の完成。
続いてレタス。
手でちぎって、水につけておきます。
続いて、ご飯です。
ちらし寿司の素を入れ
白ごまを入れて
混ぜ合わせたら完成
あとは、貝割れ大根(1/3パック)分を用意して、材料が揃いました。
あとは盛りつけるだけ!
まず、水を切ったレタスを敷きます。
レタスの上に、ちらし寿司ご飯を盛ります。
ご飯の回りに、スライスしたアボカドを並べていきます。
ご飯の上に、錦糸卵をのせます。
さらにその上から、貝割れ大根をのせ、
刻み海苔と白ごまをかけたら、完成です。
続いて、アボカド丼のソース。
マヨネーズに
つゆを入れます。
マヨネーズとつゆの割合は、1:1
つゆの代わりに、醤油でも良いですが、味をみながら調整してください。
つづいて、わさびを入れます。
わさびの量はお好みで。
あとは、かき回して、ソースの完成です。
はい。アボカド丼の完成!
先にも言いましたが、卵は錦糸卵でなく、ゆで卵をスライスしたモノでも大丈夫。
あと、アボカドと相性の良い、茹で海老、サーモン、マグロ、つぶっこなどを追加しても美味しいです。
海鮮モノだけでなく、焼き肉やしゃぶしゃぶ等の肉を合わせても良いです。
ソース、マヨネーズが苦手な方は、わさび醤油だけでも美味しくいただけます。
最後に
今回は、卵、貝割れ大根、レタス、刻み海苔などを使いましたが、酢飯の上にアボカドスライス、山葵醤油のタレだけでも、十分美味しいです。
アボカド一個、100〜150円程度なので、値段的にもリーゾナブル。
ぜひ、お試しください。
<オマケ>
アボカドの種は、水につけておきます。
2〜3ヶ月程度経つと、(運が良ければ)種が割れ、中心から根がでてきます。
アボカドを鑑賞植物として、育てることもできますよ。
詳しくはこちら
【植物】アボカドの種は捨てないで、観賞用に育ててみよう!