【山菜】日本一の豪雪地帯十日町エリアで食べられる、日本一の山菜絶品料理を紹介!

4月から5月にかけては、山菜のシーズンです。
自分もゴールデンウィークに地元新潟に帰省した際には、この山菜が楽しみで仕方ありません。

今回も実家で食べてきた山菜と山菜料理を紹介したいと思います。

まずは


山菜の天婦羅


  • こしあぶら
  • たらの芽
  • 山ぶどう若芽

の3種類



こちらは天麩羅にしていただくことにします。

天婦羅の衣は、卵1個に対し、水200ccと小麦粉(薄力粉)200〜250グラムを目安に。
あと、この衣の材料を冷やしておくのがポイント。
水は氷水を使うくらいでもオッケーです。



その衣をつけ、揚げます。

油の温度は180度
天婦羅は170度〜180度が適正と言われています。

山菜はカラっと揚げたいため、高めの180度で。




揚げる鍋/フライパンでは、3分の1程度の食材を入れるだけにしてください。

それ以上になると、油の温度が下がるため、カラっとした天婦羅になりません。







こちらが

「こしあぶら」
「たらの芽」
「山ぶどう若芽」

の天麩羅です。




衣は薄め、あくまでも山菜自体の味が引き立つようにします。





塩で頂いても良し、天つゆで頂いても良し!



採れたて揚げたての山菜天麩羅

最高に美味いですよ〜〜〜!















続いて






「木の芽(アケビの芽)」


この山菜は、新潟魚沼地方、特に十日町でよく食べられる山菜。他県ではあまり食べることがないため、新潟県の魚沼エリアに来たら、ぜひ食べて欲しい山菜。







こちらが、その木の芽。

3分ほど茹でた後、水にもします。






水を切り、そのまま頂くことができます。 






この木の芽、苦みが強いため食べ方は色々あります。


自分は卵醤油でいただきました。



あとは、マヨネーズ醤油や漬けタレなどで食べます。


どの山菜もクセがありますが、この木の芽のクセだけは、嫌みがなくハマる一品です。













続いて




蕨(ワラビ)





このワラビの食べ方のポイントは、下ごしらえ
つまり「アク抜き」が上手くできるかどうかによって、美味しくなるかどうか変わります。



簡単な下ごしらえは


鍋の中に水と灰を入れ沸騰させます。
火をとめ、その鍋の中に蕨を入れ、一晩ねかせます。





シンプルですが、そもそもこの灰汁(あく)抜きのために、灰を入れることって、今はなかなかできないんですね。







そして、それらの手順のした蕨(ワラビ)がこちら



苦みは全くありません。
ハリがあり、ワラビ独自の風味を味わいを楽しむことができます。












今回の味付けは、マヨネーズ醤油でいただきました。












続いて





根曲がり竹






通常のタケノコと違い、根曲がり竹とは直径が2cmほどの細いタケノコ。
信越や東北は雪が多く、若芽が地上に芽を出し始めの頃、雪の重みで根元が曲がっているものが多いことから「根曲がり竹」と呼ばれるようになったと言われています。



こちらは調理方法はシンプルです。


皮付きのまま、トレイにのせて、電子レンジで3分温めます。



その後、皮を剥き、味噌につけて食べるだけ!





シンプルですが、根曲がり竹の素朴な味と味噌の相性は抜群です。


山菜って、苦いイメージ、田舎イメージがあるかもしれませんが、本当に美味しい食材です。



自分が知ってる以上に、地元の新潟十日町には様々な美味しい山菜料理があるので、来た際には、ぜひ山菜料理を堪能してほしいです。












フキのきんぴら






根曲がり竹、山椒、ちりめんじゃこの和えモノ






最後に


根曲り竹、豆腐、ジャガイモ、そして鯖味噌(缶づめ)を使った味噌汁。





この味噌汁が絶品がまた美味しく、自分は二回もお代わりをしてしまいました。


山菜づくしの料理を堪能してきました。
美味しかったです。ご馳走さまでした。




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