マスボクシングで、一番難しいこと

先日の週末、いつものジムへ行きました。

ぷーさんトレーナー、トシトレーナー、えみGMのスタッフの中
トシさんが現役ボクサー時のトレーナー、中原さんがジムに遊びに来ていました。



やっぱり、プロでやっていた人は「オーラ」が違う!

なんていえばいいのかな。

めっちゃ人当たりはいいけど、
どこかに「強い」オーラがあるんですよね〜!
(言葉にしづらいとろで、申し訳ない)


そんな中、自分もジムに入り、着替え、まずはストレッチを行いました。


ストレッチを終え、アップのランニングを5km走り、シャドウを2Rほどやった後


えみGMから、

「石澤さん、折角の機会なんで、中原さんとどうですか?」

と。

「ぜひぜひ!!」

と言い、中原さんへお願いしますと言ったところ

中原さんの方から

「じゃ、マスでもどうですか?」

と、きました。


い、いきなり?
そうきちゃう??(汗

「よ、宜しくお願いします!」

ちょっと怖いですが、折角の機会なんで、マスをやることに。


そしたら間髪入れずに

えみGMが中原さんへ


「ガンガンやっちゃって、くださ〜い!!」

コラコラ!それ言わなくていい〜〜〜

と思いながら、


中原さんから



「じゃ、4Rでいきますか?」


きたこれ!



いつも、マスボクシングは「2R」くらい。

やっぱり、プロは4Rくらいは軽くやっちゃうのかなぁ〜と
思いつつ、マスボクシングスタート。


自分が、マスボクシングをやるときに気をつけることは

   * 顎を引くこと
   * 脇を開けないこと
   * 腕を下げないこと
   * 膝を緩めること
   * 臍を重心にすること
   * 目を瞑らないこと
   * 止まらないこと

本当に基本的なこと。

でも、この基本的なことが

いざ、

マスボクシングとなると

顎もあがって、脇も開いて、腕も下がって
重心もバラバラになってしまうんです。







そして、最も難しのが!

体の力を抜くこと。

つまり、「リラックス」することなんです。



よく、ジムオーナーあきらさんから

「遊ぶような感じで、体の力抜いて」と言われるのですが
これがなかなかできないんですよね〜。


マスボクシングは、基本寸止めなので、パンチが当たることはありません。
相手のパンチをよく見て、ガードしたり、タイミングが見れるようになることが
メインの練習なのです。

やっぱり相手も、グローブはめて、パンチを出してくると

リラックスしながらやるのが難しい。



さらに!!!


初めての人となると、その緊張感は倍増!

そんな中、中原さんとのマスボクシングは

1R目:とにかくジャブをメインに様子を見て

2R目:相手のパンチや動きを観察して

3R目:ガードから、切り返しができるか試してみて

4R目:何発かもらいながらも、いけるところまでやってみる。


やっぱり、色々と勉強になりました。



本当に人によってスタイルも違います。

で、こうしたマスボクシングをやればやるほど思うのが基本が大事だなって思います。


基本って、さっき話をした

   * 顎を引くこと
   * 脇を開けないこと
   * 腕を下げないこと
   * 膝を緩めること
   * 臍を重心にすること
   * 目を瞑らないこと
   * 止まらないこと

試合で勝つプロのレベルだと、これらを踏まえた先の話がいっぱりあると思いますが
今のジムで、しっかりとマスボクシングができるように、基本をしっかりと身につけたいと思います。




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