３ヶ月で、一気に８kg太った理由

20年前、アメリカ西海岸で半年間

ホームスティをしていました。

当時のホームステイ、アタリ／ハズレがありました。



アタリの場合、朝夕、ちゃんとした手作りの料理がでてきます。

ハズレの場合、冷凍食品等の簡易的なモノで済ます家庭もあったようです。


自分のホームステイ先はアタリでした。

朝食は、ベーコンやソーセージの肉系、サラダ、卵料理、トースト、コーヒー。

夕食は、肉料理、サラダ、ポテト料理、パン、コーヒー、デザート。

といったメニューが、毎日手作りででてきました。

料理の味も美味しく、すばらしいモノでした。

ただ…3ヶ月ほど過ぎたら、



履いていたジーパンがきつく感じてきました。



そして、体重を計ってみたところ


ホームステイ前


57kgだった体重が


ホームステイ３ヶ月後


65kgになっていました。



一気に「8kg」も太っていました。




具体的な食事内容を思い出してみました。

まず、夕食。

メインの肉量のボリュームが凄かった。

通常のステーキ（肉量）は、1人前は100〜150g程度でしょうか。

当時のホームステイ先では、1人前は軽く300gは
あったかと思います。

あとは、両腕で円を作るようなサイズの大皿に、
それぞれ、ポテト料理、サラダ、ライスなどが
盛られてました。

肉もがっつり食べました。

肉に合わせて、ポテトやサラダも
食べまくっていました。

これがまた美味しくて、

不思議と食べれちゃうんですよね。

それらを、食べた後…

必ず、手作りガトーショコラのデザートとコーヒーができてきました。

一般家庭なのに、業務量並みの大きなタッパで作られていました。

そのタッパから、１人前を切り出して、食べていました。

手作りガトーショコラは、濃厚な味で美味しく、
おかわりもしました。

さらに、

夕食後には、

ポテトチップスつまみながら

コーラを飲んだりしていました。

そして、昼食。

マックやバーガーキングなどのハンバーガー系

パンダパンダのチャイニーズ系

タコベルのメキシコ系

など、すべてファーストフード店。

自分の行動範囲も限られていたこともあり

あまり外食費用もなかったため

ほとんどの昼食をファーストフードで
済ましていました。





ちょっとしたホームパーティは

ピザ、スナック菓子がメイン




こんな毎日を繰り返していました。




当時、車かバスが、主な移動手段で
これといった運動も

特に何もしていませんでした。



そして



3ヶ月で一気に8kgの体重増。



そりゃ〜


こんな生活を繰り返していたら増えますよ…（汗





その後、色々なダイエットを試みましたが

偏ったダイエット方法は続きませんでした。

一時的に落ちても、すぐリバウンドしました。



ホームステイ後、一人住まいを初めてから

３食の食事内容を見直しました。

ジムに通うようになり、定期的に運動を行いました。



そして、



１年をかけて、体重を58kgまで、戻すことができました。



このときから



普段の食事や生活習慣の重要性を、意識するようになりました。



やはり「習慣」って大事ですね。