【番組】12年ぶりの地上波放送の総合格闘技のパンクラス。写真は「ビクターヘンリー vs 中島太一」
先日、深夜番組で「パンクラス」を放送していました。
パンクラス、聞き慣れない方もいると思うのですが、簡単にいうと打撃だけでなく、寝技/関節技もある総合格闘技です。
パンクラスのオフィシャルサイトによると
“MMAとはミックスド・マーシャル・アーツの略で日本では総合格闘技と呼ばれている。
名前の通り様々な格闘技の要素を取り入れた格闘技で、ボクシングのようなパンチ、キックボクシング、空手のような肘打ち、蹴り技やレスリング、柔道、柔術のようなタックル、投げ技、寝技、絞め技、関節技などで勝敗を競う格闘技である。
もともとはロープで囲われた四角形のリングで試合を行うことが多かったが、近年世界的に金網で周囲を囲われたケージと呼ばれる試合場で行われることが多くなってきた。
立った状態での攻防だけでなく、相手を投げて倒したり、お互いが寝た状態で攻防することも多いMMAでは試合場の外に出てしまう可能性の高いリングよりも、
出る可能性のないケージで試合を行う方がトラブルが少なくなるのがその大きな要因である。”
とのこと。
他にもルールなど、興味ある方はこちら
写真は「ビクターヘンリー vs 中島太一」
写真だとわかりづらいかと思うのですが、パンクラスで使用するグローブのタイプがこちら
めっちゃ小さいです。
拳を怪我しないよう、最低限のプロテクトって感じですよね。
なので、打撃系は当たったときの音が生々しいです。
あと、寝技が色々とあるんですが、結構この寝技のときの攻防がわかりづらいんですよね。
何もしないで抱き合っているだけのように見えるのですが、実はその中でも、色々な攻防が繰り広げられているのですが、ぱっと見わかりづらいかも。
何もしないで抱き合っているだけのように見えるのですが、実はその中でも、色々な攻防が繰り広げられているのですが、ぱっと見わかりづらいかも。
自分は昔、韓国の方で総合格闘技などの経験ある方から、少しだけ寝技を教えてもらったことがあるのですが、はっきりいって。
「複雑!」
なんていうか、技を決めるのに手順があるのですが、その手順というのも考えてやるというよりは、身体に覚え込ませないと瞬時に対応できないんですよね。
(それはどのスポーツと一緒かw)
結構「詰め将棋」的な要素があります。
あとは、スタミナですね。
こんな風に、相手から上に乗られるだけでも、体力が奪われます。
まぁ、下にいる方が不利か?というと、絶対的にそうでもなかったりするのですが、まぁこうしたスタイルもありなので、スタミナがかなり必要。
試合は3分3ラウンドか5分3ラウンド。
え? たったの3ラウンド?
と思っちゃいました?
いえいえ!
このスタイルの戦い方で、3ラウンドやったら、もーう大変です。
自分だったら、マウント(相手が上に乗った状態)をとられただけでも、10秒もちませんでした。(笑
まぢで、半端なく体力使いますから!
ちなみに、主な反則はこちら
- 頭突き
- 目突き
- 髪の毛を掴む
- 金的攻撃
- 後頭部、脊椎部への攻撃
- グラウンド状態選手の顔面・頭部に対する蹴り攻撃
それでも、ほとんどなんでもアリアリ的な感じです。
ライブで観ると、本当に迫力あるんですよ。
今度、観に行ってみようかな。
会場は、「ディファー有明」