1月7日は七草粥ではなく零草粥から、24時間プチ断食。
1月7日は七草粥の日。
七草を入れて、おかゆを食べたいところですが、自分は零草粥(零=ゼロ)
草がまったくないお粥を頂きました。
味付けは塩だけ。
これはこれで、意外と美味しかった。
というのも
実は、翌日に腸の検査。
そして、翌日。
腸検査は14:30からです。
そのため、10時から約2時間かけて「経口腸管洗浄剤」を飲み、腸を洗浄する必要があります。
洗浄剤は、「味の素」なんですね。意外!
この「洗浄剤バックニフレック」には、白い粉末が入っていて、それを水で溶かし、約2リットル分の量を飲みます。
ペットボトル一本分。
で、飲む時間も設定されてます。
10:00 → コップ1杯
10:15 → コップ1杯
10:30 → コップ1杯
10:40 → コップ1杯
10:50 → コップ1杯
11:00 → コップ1杯
11:10 → コップ1杯11:20 → コップ1杯
11:30 → コップ1杯
11:40 → コップ1杯
11:50 → コップ1杯
12:00 → コップ1杯
計12回
かなり、面倒!
とりあえず、その指定通りに飲み続けました。
味はポカリスエット系のスポーツドリンク系だったので、飲みやすかった。
飲み始めてかてから1時間程度すると、腸の洗浄モードになるらしいのですが、1時間経ってもまったく変化がありません。
さらに1時間50分経っても全く変化がなかったので、病院に問い合わせたところ
「軽い運動や、お腹のマッサージを行ってください」
とのこと!
げ!動いた方が良かったのか?!
と、お腹をマッサージしたり、室内をブラブラしていたら
やっと腸が洗浄モードになってくれました。
そして、病院へ
14時に受付を行い、14時30分から検査スタート。
14時30分、検査室へ行き、検査用の服に着替えます。
特性の膝まであるロングトランクスを履き、薄い検査着を羽織ます。
そして検査ベットへ。
まず、腸の筋肉を止めるための注射を利き腕の逆の腕に打ち、検査ベットに横たわり検査スタート。
腸内を映し出したモニターは、担当医だけでなく、自分も観ることができました。
担当医から
「人間の腸は約80cmほど、あるんですよ〜〜」
と言われ、
結構長いな、、、と思いながら腸の中を観ていました。
7割くらいまでの腸内検査は全然平気だったのですが、残りの3割部分から、かなり苦しくなりました。
腸内を検査するため、検査するチューブから空気を発します。つまり腸に空気が溜まってくるのです。
先生から
「なるべく、おならしてくださいね〜〜!」
って言われても、、、
全然でないし〜〜!
つまり、お腹がだんだんとパンパンにふくれてきます。
さらに、検査チューブがグルグルとお腹に入ってくる違和感。
ヤバイ、、、
もう検査後半はモニターを観てる余裕はなくなっていまいました。(汗(汗(汗(汗(汗(汗(汗(汗
さて、この腸の検査は
「行き」は確認
「帰り」が治療と写真撮影
やっと「帰り」、つまりチューブを抜いていくことになりました。
その帰りで、腸の状態を写真にとったり、悪い症状部分に治療を行います。
今回、「ポリープ」が見つかったのですが、その場で削除してもらいました。
精密なハサミを使って、ポリープを切り、その傷口を「シュ!」っと焼きます。
思わず「へ〜〜〜!!」と声を出してしまうぐらい、手際の良さ!
そして、診療と治療後、担当医からの説明。
一応、ポリープ検査結果は二週間後になるが、たぶん問題になるようなモノではないとのこと。
ひとまず、ほっとしました〜!
そして、最後担当医に
「今日って、運動して大丈夫ですか??」
と聞いたところ
「いえ、今日はひとまずゆっくりと休んでいてください」
ジムトレ、行きたかったなぁ〜、、とほほ
今回はたまたま検査のため、プチ断食的な状態でした。
夕飯のお粥から、12時間は何も食べず
その後は洗浄して胃腸を空っぽにして検査。
感想としては、洗浄剤や検査があったため、全然空腹感はあまりなかったです。(そりゃそーだ)
ただ、身体に力が入らなくなってきたり、頭はぼ〜っとしてきます。
今度は、お寺でよくある、ちゃんとした「断食」をトライしてみたいですね。