【年始】遅い初詣で川崎大師へ行ってきました。甘酒に始まり、天丼を食べ、甘酒で締めくくり!
初詣の時期っていつまで?
- 元旦(1/1)の参詣
- 三が日(1/1〜1/3)の参詣
- 松の内(1/7まで)の参詣
とあり、一般的には三が日までを初詣と言っていますが、
1月中に参拝も初詣とする考え方もあるようです。
ということで、ちょっと遅い初詣。
川崎大師へ行ってきました。
昼、晴天で気持ちよかった。
大師表参道を通ります。
まず探したのは・・・・
そう!
甘酒の店です。
一杯100円。お手頃価格。
まずは甘酒を一杯。
大師表参道には、商店だけでなく、出店も数多く出ていました。
色々食べたいのもあったけど、お昼の店を決めていたので、何も食べずに、そのままスルー。
そして、昼食のために、着いたのがこの店。
創業1886年 江戸そばの技と味の「川崎大師 松月庵」
お店に入ると、すでに待っている人がわんさか。
待ち表をみると、自分の前には10組ほどいました。
ところが、松月庵の店内は広く、比較的回転も早いので、15分ほどの待ちで入れました。
二階のお座敷です。
席につき、まずは生ビールをオーダー。
そしてメニューで、昼食を何にするか選びます。
「江戸そばの技と味」というくらいなので、やっぱり蕎麦がメインですね。
カレー南蛮そば、天ぷらそば、天丼と迷いましたが、
ご飯が食べたかったので、天丼に決定!
そして。。。
待つ事、10分
天丼の登場です!!
天丼には、海老の天ぷらが二本。どんぶりからはみ出るくらいの大きさ!
そして、白菜の浅漬けと
お麩のお吸い物がつきます。
上からみるとこんな感じ。
海老が大きいので、ご飯が少ないように見えるかもしれませんが、海老が大きいんです。
ご飯も結構な量があります。
そんな天丼をがっつりいただきました。
ご馳走様でした!(もう120%の満腹状態)
そして、川崎大師へ向かうことに。
川崎大師の大山門正面の通り、「仲見世通り」には入場制限がかかっていました。
「仲見世通り」は、本堂からの帰りのみに通ることができます。
つまり、こんな感じ。
http://kawasakidaishi-kanko.com/nakamise/
そんなわけで、1ブロック奥の通りから、川崎大師へ向かいました。
川崎大師の大山門へ到着。
いや〜、やっぱり流石の川崎大師。
小正月が過ぎているから、人も落ち着いているかと思ったら、まだまだ多くの人たちで賑わっていました。
中に入ります。
大道芸人も、パフォーマンスを行っていました。
自分はまず、香炉へ。
線香一束100円
線香を供えるために、火をつけようとしたのですが、なかなか火がつかずに苦戦!
その分、煙は十分に浴びてきました。
もうちょっと火がつきやすかったらいいのに!!
そして本堂へ。
階段をあがり
お賽銭箱の前にきました。
平成二十六年の500円玉を賽銭箱に入れ、合掌礼拝。
ちなみに、1円、5円、10円、50円、100円、500円とありますが、どの小銭がいいのかと調べてみると
またこれが色々な話があるんですね〜。
5円や、50円など穴の空いた小銭は
「真ん中に穴が空いているので見通しが良い!」とされ、良い小銭だという話もあれば、
逆に
「穴が空いているため、願い事がそのまま通りすぎる」とされ、悪い小銭という話もあるようです。
「5円はご縁」で、良いという話もあれば、赤いお金(10円)、白いお金(1円、100円、500円)、穴の空いたお金(5円、50円)の組み合わせ(最低金額の組み合わせなら16円)が良いという話もあります。
「要は自分の気持ち」が大事とのこと。
自分はなんで500円かというと、好きなB’zの稲葉さんが、毎日ランニングを行っていて、その折り返し地点には、必ずお寺/神社をポイントにしているそうです。
そして、毎回500円のお賽銭をしている。
という話を聞いたことがありまして、それから、初詣のお賽銭は500円にしてます(笑
そして、やってきましたよ「おみくじ」
実は、昨年、この川崎大師で3回「凶」を引いてしました。
おみくじ会場は、本堂の左右にあります。
まず、向かった右側のおみくじで「凶」を引いてしまい、左側にもあったので、引いてみたところ、またまた「凶」
そして、帰り道途中にあったお土産店にあるおみくじを引いてみたら、「凶」
*ちなみに、おみくじは一日一回なのでご注意を!
昨年は、さすがに三回とも凶を引いて落ち込んでしまいました。
ということで、今年は何があっても一回だけと心に決めて
おみくじを引くと、、、、
「吉」
ふぅ〜〜〜!
そしておみくじで大事なのは、個別のアドバイスよりは、全体の説明の方をよく理解した方がいいと聞いたことがあります。
“正しき心にて世に処すれば人は必ず繁栄すべし兎角邪心起るものなれば大師を一心に念ずれば前途の多幸を加護せらるべし”
この部分が大事なんですね〜。
でも、誰かうまく現代語に翻訳してほしいです。
そして、本堂から仲見世通りへ向かう途中には、出店のラインナップ!
「うわ、じゃがバター美味そう!! このたこ焼きデカ!!」
と、食べたいモード炸裂してましたが、とにかく昼食の「天丼」がまだ胃袋に。
色々と食べたったのですが、出店ロードを通貨して、仲見世通りに。
でも、食べれなくても、酒はいけそうなので、
またまた甘酒をいただきました。
そして、一個、130円のかりんとう饅頭
外はカリカリで、中はフワフワ。
餡子がたっぷり入っていて美味しかったです。
そして帰りの川崎大師駅。
駅ホームも多くの人がいました。
小正月を過ぎても、まだまだ川崎大師を訪れる人は多いです。