「下半身太り」になってしまう6つの原因と対応方法? 常に「脚を温かい状態」 にしておくことが大事。

「糖分はお腹太り、油分は下半身太りになるんだよ!」

とジムメイトのまほさんから、衝撃的なことを聞いたことがあります。


糖分・油分によって太る場所が違う?!






お腹太りも気になるところですが、今回は女性の天敵「下半身太り」について、調べてみました。









1. 内転筋の筋力低下

内転筋とは、太ももの筋肉のこと。
内転筋が衰えると、他の筋肉とのバランスが崩れます。そして、股関節が緩み、バランスが崩れます。さらに、脚筋の低下は脚ばかりでなく全身の血流障害になるので、冷え性やむくみの原因になります。


対応

  • スクワット、立った姿勢でゆっくり膝の曲げ伸ばしを行う。10回3セットを目安に。
  • 脚のう膝頭で、硬めの枕、クッションなど挟み、そのまま内ももに入れて3秒間キープを3セット。



2. 下半身のズレ・ゆがみ

足の指先が床にしっかりとついていない人は、重心がずれ、筋肉に負担がかかり、循環機能の低下します。循環機能の低下すると、脚に老廃物がたまり、下半身のむくみの原因になり太ります。


対応

  • 足の指がしっかりと床について歩くように






3. 水分の摂取量不足

「水分を取るとむくむ」 と思われているが、実は逆。
体内で水分不足の状態になると、脱水症状を改善するために細胞内にある水分を外に出すようになります。そのため、外に出てきた水分がむくみの原因になります。
さらに、水分をしっかり取らないと、カラダの老廃物が体の中に溜まり、それが脂肪に変化してしまいます。


対応

  • 水分はこまめに摂取。
  • 利尿作用のある水分を摂取。

例:コーヒー、紅茶、麦茶、どくだみ茶、プ―アール茶、ウーロン茶、しょうが紅茶、ジンジャーティー、梅干し茶、ハーブティー

但し
  • 夜遅くにジュースやお酒などを飲み過ぎない。
  • 水分を摂り過ぎている場合は、カリウムを補給し、余分な水分を尿として排出する。





4. 冷え性

脂肪や、老廃物は冷えると固まる性質があります。


対応

  • 常に温かい状態をキープすること。
  • 入浴が効果的。






5. 足緊張でリンパのつまり

脚が硬直(一日中立ちっぱなし、座りっぱなし)し、緊張状態が続くき、リンパの流れが悪くなる。
筋肉量が少ないことも、リンパの流れを悪くし、むくみやすくなります。


対応

  • 筋肉にそってリンパマッサージ
  • 入浴が効果的、体が芯から暖まり、血行もよくなります。




6. セルライト

セルライトとは、太ももやお尻まわりなどにできる水分や老廃物を取り込み、肥大化した皮下脂肪の一種。長い時間をかけて老廃物を巻き込み硬くなった皮下脂肪のため、通常の皮下脂肪よりも落ちにくいのです。
原因は、食生活の乱れ、甘い物やスナック菓子の頻繁な摂取、適量を超える飲酒、喫煙、カフェインの過剰摂取、運動不足、便秘。


対応

  • 海藻やフルーツなどカリウムを豊富に含む食品を摂取。
  • 温かくして、血行が良くする。
  • 入浴剤などを使って入浴し、根気よくもみほぐす。
  • リンパマッサージ





最後のセルライトは皮下脂肪の一種なので、脂肪として理解できるのですが、そもそも「むくみ」ってなんだ??


むくみとは、医学的には浮腫(ふしゅ)と呼びますが、血液中の水分が血管やリンパ管の外にしみだして、手足、顔などの皮膚の下に溜まった状態のことをいいます。”

つまり、「むくみ=余分な水分」っていうことですね。



全般的に、運動、マッサージ、入浴等で、常に脚を温かい状態にしておけば、脚の脂肪/水分も落としやすくなるため、足痩効果が大きいようです。







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