【健康】疲労がとれる成分「イミダペプチド」と、その成分を多く含んだ食材とは?

最近なんだか疲れやすい14zawaです。

疲れがとれる成分として「イミダペプチド」があります。

イミダペプチドって、わかりやすくいうと「元気がでる成分」みたいなモノかな。




このイミダペプチドは、動物の体内で、運動的に最も酷使する部分に豊富に存在しています。
例えば、鳥類ですと胸肉の部分、マグロやカツオなどの魚類は尾びれの部分に豊富に含まれています。

人間にもイミダペプチドは存在しています。
骨格筋や脳の部分に豊富に含まれているということが近年の研究で分かってきました。

ところが、このイミダペプチドって歳を重ねるごとに減少していくんです。


出典:Arch. Gerontol.Geriatr.29 107-13 1999

イミダペプチドは、食事の中の肉類の摂取によって補われているものですが、若いころよりに比べると、肉類を食べなくなるなど、食生活の変化も加わり、イミダペプチドの体内濃度が減っていく傾向です。

そのため、サプリ等を使って継続的に摂取すると、疲れない身体になるようです。

ちなみに!

栄養ドリンク、にんにく注射、覚せい作用のあるカフェインが入っているコーヒーなどは一時的には元気になった気になるんですが、本質的な回復にはなっていません。
医学的に、疲労回復効果があるとされているのが「イミダペプチド」なんです。

イミダペプチド含有率ランキング(mg/100g)

第1位:鶏むね肉(1,223mg)
第2位:豚ロース(928mg)
第3位:豚もも肉 (833mg)
第4位:カツオ(811mg)
第5位:豚もも肉(467mg)

鶏肉以外にも、意外と豚肉にも多くの「イミダペプチド」を含んでいますね。


「イミダペプチド」を継続して摂取して、疲れない身体を作りたいもんです。

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